現役時代、事務処理機械化準備室に配置され、見様見真似でCOBOL言語に触れた経験があった。その頃から、コンピュータ言語に関心を持ち始めた。
最近、ようやく少し余裕ができたので、素数を計算するプログラムにチャレンジすることとした。
最初に選んだ言語はC言語。参考書、ネットで分からない点を調べながら、なんとか組み上げた。
素数は、1と自分自身でしか割り切れない数。
2から始まり、3、5、7、…と現れるが、プログラムでちょうど10万個目にどのような数字が現れるかを計算した。
答えは、1,299,709、計算時間は29秒。
これを人力でやろうとすると一生かかってもできないかもしれない。
コンピュータの計算力を思い知らされた。