少年少女世界の名作文学 北欧編

○『少年少女世界の名作文学38 -北欧編1』
・「アンデルセン童話」 ハンス・クリスチャン・アンデルセン
 アンデルセンは、デンマークの作家です。アンデルセンによって書かれたたくさんの童話は、いまなお世界の少年少女に親しまれています。
 そればかりか、子どものころに読んだおとなの胸にも、なつかしく生きているのです。
 作品は、筋のおもしろさのなかに、愛情の美しさ、正しいことをとうとび、まちがいにはきびしく、貧しい人、不遇な人に寄せる暖かいいたわり、幼い人の愛などがうたわれています。
 それらは、どんなに世の中がかわっても、人間としてたいせつな根本的なことであり、だれの心の奥にもあるものなので、それにふれてゆすぶられるからです。
・「絵のない絵本」 ハンス・クリスチャン・アンデルセン
・「即興詩人」 ハンス・クリスチャン・アンデルセン
・「日なたが丘の少女」 ビョルンスチェルネ・ビョルンソン
・「ペール・ギュント」 ヘンリック・イプセン

○『少年少女世界の名作文学39 -北欧編2』
・「ニルスのふしぎな旅」セルマ・ラーゲルレーフ
・「七人兄弟」 アレクシス・キヴィ
・「ストリンドベリ童話集」 オーギュスト・ストリンドベリ
・「トペリウス童話集」 サカリアス・トペリウス
・「北欧神話」
・「バイキング物語」