100万までの数について、10万ごとに区切って素数の数を調べるプログラムをまずC言語で作成。次に、そのプログラムをC++言語に移植した。
C言語からC++言語への移植に当たって、コードを書き直す必要はあまりなかった。書き直したのは、画面への入出力の箇所ぐらい。C++言語で新たに設けられたクラスを使う必要がないプログラムであったため、C言語のコードのままでc++言語でも通用した。
プログラムの処理時間は、C言語版が14.971342秒、c++言語版が14.9419秒とほぼ同じ。c言語で書いたプログラムの方が処理速度は速いと思っていたので、これは少し意外であった。
今後プログラムを作成するときに、少しでも処理速度が速い言語を選択しようと考えていたため、C言語がよいと思っていたが、考えさせられてしまった。